MTMバイクブログ

四国の小さなバイク屋さんモーターテック・マツカワです。

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【 主なご案内記事 】2020年1月29日 更新
その他、ブログ記事を是非ご参照ください。

2021年 おちゃらけ原チャリレース徳島戦 優勝!

今年のお盆中はずっと雨でしたが明けて 8/22(日)に徳島カートランドで開催されたおちゃらけ原チャリレースは路面も乾いてくれて楽しく参加してきました、レースの趣旨的にレインタイヤは用意してなかったんで・・w

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今回はゼッケン75の KSR110とゼッケン79のグロムを各3人のライダーで2チーム6人体制で参戦です!

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実は朝から寝坊(^^;したけど30分遅れで皆と合流、無事に徳島カートランド入りしてピット設営です、今回はコロナ対策で県外ナンバーは下の駐車場にてって事でしたが広々取れてマッタリ感が滲み出てますw、そのぶんスプリントの徳島ミニバイクレースの観戦してないけど・・(マテ

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自分はおちゃげ初参加のグロムのオーナーと参加です、実はウケを狙って現役国際ライダーの助っ人と元国際ライダーの自分とでチーム編成しましたが2人共この日サーキットに着いて初めてグロムの乗りました(やる気あるんか?ww)、ともあれ2チームとも無事に車検を通過してレースに臨みます。

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今回は60分の午前午後の2ヒートの合計120分耐久レースです、3人体制なので一応一人20分走行の持ち回りでレース開始!、第1ライダーのグロムのオーナーが走り出したら性格が豹変してめちゃくちゃ頑張っているので、このままずっと走ってもらおうと思ってたんだけど一回転倒しててステップとシフトペダルの修正もあって普通にライダーチェンジとなりましたw

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ライダー交代して現役国際ライダーの走り!、この日初めて乗るグロムですが流石にスムーズにベストラインを走るので感心します!、ちなみに自分の走りの画像は誰も撮ってくれてないので有りませんが(^^; オーバー50歳の老体に鞭打って頑張って走りましたよ(グロムの腰高なポジションが慣れない・・

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KSR110のチームも春のカートランド四国戦では電装系のトラブルでリタイヤとなったのでまず最初にオーナーにノルマの20分を走ってもらいます。

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こちらも各ライダー20分のステイントで走っています、ただキャブセッティングが少し外れているのか乗りにくい感じだったようです、短い耐久レースですがドライバリティも大切ですね、それでも午前、午後共に転倒無く走りきりました!

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結果です!、なんと我らがゼッケン79のグロムチームが優勝!!、結果が出るまでオーナーの街乗りグロムは足回りがプァじゃとか直線のノビが悪いとか色々文句垂れてましたがw 結果的には優勝請負人?の国際ライダー2人も面目躍如となりました(おとなげ無いな・・、ゼッケン75のKSRチームは総合7位でしたが表彰台まで周回数では結構僅差なので健闘しました!

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チーム撮影!w、おちゃらけ原チャリレースはその名称からもガチなレースでは無く敷居も低くガレージレベルで参加して楽しみましょうという趣旨で開催されていますので、そういった趣旨を理解される方はぜひ一度参加してくださいね、それでは参加された皆さんお疲れさまでした(^^

おちゃらけ原チャリレース ホームページへのリンク
http://atelier-ohka.com/ochage/

50年の眠りから目覚めるZ50Zモンキー整備

MTMマツカワです、今回は知り合いの納屋の中から発見されたというRリジットのZ50Zモンキーの整備録です。

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7月の連休前でいろいろ立て込んでいたのですが空きを見て整備開始w

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タンクの中身はうっすらサビが出ている程度でしたので必殺の瞬間ハナサカG攻撃(熱湯で処理する)を行いましたが、タンクの中が何かカラカラ音がするので何だろう?って頑張って取り出したら・・貝殻とサンゴのカケラが出てました(^^;;、車体は新宮の山の中にあったそうなんだけど・・

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前後ともタイヤは空気が抜けていてエアを入れてもすぐに抜けるのでチューブ交換に!、50年間張り付いていたようで合わせホイールの分解もちょっと苦労しました、走行距離は実走で 1400キロほどなのでタイヤは当時物のままにして交換は行いませんでした(雰囲気でるでしょ?)

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問題はエンジンが始動するかどうか?、案の定プラグは新品にしても火が飛ばないので点火ポイントを疑って隙間とかも問題なさそうなんだけど火が飛ばない・・、頭にきて(^^;パーツクリーナーでポイント周辺を洗い流したらなんと火が飛ぶようになりました!!w

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プラグに火が飛べばこっちのもの!、でも苦労して入手したパーツリストからキャブレターはもちろん殆ど全ての純正部品が廃盤に成ってたのでキャブレターの分解はパッキンを傷めないように最新の注意を払って・・(^^;、おや?フロートガスケットには既に液体パッキンが塗られた跡があるので一度は分解されていたようです。

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無事にエンジンも始動してくれて(俺凄いw)、スローの調整もOリング再利用なので細心の注意を払いながらなんとかアイドリングからちゃんと吹け上がりました、でもタンクのサビ取りの時には大丈夫だった燃料コックからガソリン漏れが発生・・、マニュアルに載ってない形状のコックだったので(後にマニュアルの年式が違うことに気がつくw)、いろいろ似たらめっこしていたら恐らく4Lタンクの Z50J のコックパッキンが使用できそうなので取り寄せてみたらビンゴ!、無事にガソリン漏れも治りました(^^

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エアクリーナーのゴムもカチカチになってて取り外すときに割れちゃったんですがシューグーで補修してクリーナースポンジは本当は形状が違うようだけど汎用のエレメントを挿入しておきました。

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6Vのバッテリーは国産は異様に高いので(1万以上する)海外製を取り敢えず使用します、ハーネスが違うので元々付いていた純正のバッテリーから移植しました、そしてライトとかを点検するためにエンジン始動してたら突然キーが切れない現象が発生(^^;、古いキーシリンダー内部を疑ったのですがいろいろやってたらキーシリンダーのアース不良というのが判明しました、ちょこっとフレームを擦り直して無事に復活です。

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テールもヘッドライトも案の定切れていたので(6V車あるある)電球を替えてもヘッドライトが点かない??、ここに来てどうなってるのか半分投げ出してたら(^^;メインハーネスに繋がるカプラーの所で切れている配線を発見!、繋ぎ直したら無事にライトも点くように成りました。

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メーター球は純正取り寄せになるので取り敢えずそのままにして、ヘッドライトのみ点灯確認しました、6Vはヘッドライトの消費電力も考慮されているようなのでヘッドライトが切れてたらテールランプとかに負荷が掛かってそっちも切れるよーな・・?、あとタンクを固定するゴムバントもカチカチで取り外すときに切れてしまったんですが奇跡的にこのバンドは純正で入手する事ができました、知人から写真で送ってもらったパーツリストは良く見るとタンク形状とか違うので微妙に年式違ってたみたい(^^;

※Z50A、Z50Z 用でしたが整備のモンキーは Z50Z/K1 って型みたい

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という事で取り敢えず動かせるレベルで整備できました、外装なんかは純正部品が手に入らないのでどこまでレストアするかはオーナー次第です、まぁ外装はお金をかければどうにでも成りますが昭和の雰囲気を残したこんなヤレ感を残したまま実働状態で持っておくのも良いかもですね(^^