MTMバイクブログ

四国の小さなバイク屋さんモーターテック・マツカワです。

レース活動

2024 お雑煮3時間耐久レース 参戦レポート

今回のブログ長文だよー!

MTMマツカワです、2024新年あけましておめでとうございます。

本年も皆様よろしくお願い致します。そして新年といえば松山オートランドで開催される「お雑煮耐久レース」って事で今年ももちろん参加してきましたよ!(^^

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諸事情でお雑煮耐久レースは2年振りの開催となりましたが、今年は1月2日の正月早々から多数のエントラントにYouTuber「ささやんRガレージ」のささやん所長も取材に来てくださって皆さん個性豊かな連中でとても盛り上がりましたね。

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今回から松山オートランド所有のヤノバイクの息子さんがメインで運営してくれました、当方も周回数のカウント集計等など少しお手伝いさせてもらいましたよ(^^

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お雑煮耐久はルマン式スタートから餅入りカップうどんをスープまで飲み干してから各車スタートとなります、今回から水を飲みながら食べるのを禁じ手とされましたが、いつも早いチームはいつも通り食べるの早かったww

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グリッドをチーム紹介しやすいようにエントリー順とし、アナウンスでチーム紹介して本格的な耐久レースっぽくなりましたよ、今までから少し進行を変えたけどスタッフもエントラントも殆どぶっつけ本番でしたがうまく行ったんじゃないですか!!

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スタート後もほぼ混乱もなく淡々と走行が進みます、また今回から午前90分、午後90分の2ヒート合計で3時間(180分)耐久としたのでペース配分とかも少し楽になったかな?、オフィシャルの人も少ない人数でやってくれてますし(^^

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またピットロードもエンジン停止でバイクを押してピットロード出口のテントの中でのみライダー交代を行うようにして、ピットロード渋滞を緩和出来てましたね、またピットからも人の移動とサインボードを出す時以外は出ないように徹底してたので進行がスムーズに出来てました。

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レース中の給油もピットでは禁止でこのテントの下でのみ許可するって成ってました、まぁ1ヒート90分なので給油が必要な2ストのスクーターで出場しているチームくらいだと思うけど(^^;

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って事で正午で午前の第1ヒートは終了でお昼の時間はマッタリ交流タイムです、てかどんだけピット裏ゴチャゴチャになっとんねんww

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今回はあのうず潮レーシング福山さんと徳島のHSKYさんが、ニコット125というバイクを持ち込んで参加及びプロモートしてくれました、またお昼にはニコット125の体験走行のほか家族でファミリー走行もやってましたよ。

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午後からの第2ヒートは第1ヒートの周回数順にピットに並んでからのピットスタートとしてスタート直後の混雑を緩和しましたが、スタッフも含めて皆さんぶっつけ本番の手順だったので13時からのスタートが10分くらい遅れてましたね(^^;;

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とか言いながらも第2ヒートも無事にスタートして、皆さん(ワシもw)バリバリ走ってます、ウチの息子もミニ四駆時代の知り合いとアプリオで参戦しました!

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ウチの息子は数年前に買った3Lサイズのツナギのチャックを破壊したのでツーリング装備でww、相方は本格装備だけどバイクもコースもついでにレースも全部ぶっつけ本番で参戦しました(汗、元気によくコケてたけど大きなトラブルも無く走りきりました。

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ゼッケン29は諸事情で1人での参加となったサイキ選手ですが、いろいろ1名エントリーのペナルティーを消化しながらも最多周回数を記録していました(鉄人かw、それと背中に「忠」の名物男のちゅ~選手!、選手紹介の時に「ただ」って読まれて全員ぶっこけましたww

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こちらはガチの全日本ST600クラスで昨年ランキング2位!となったショウ君こと西村硝選手、本当はお雑煮耐久とか走ってる場合じゃないと思うんだけど、なんか以前のお雑煮にも参加してくれてましたね、まったく力の入ってないスムーズな走りは流石です!

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こちらはTEAMニコットの2台です、17インチ仕様と14インチ仕様を持ち込んでカートコースに適応するか確認しながら走っていたようですね、エンジンがモンキー系の横型125ccなのでバリバリに仕上げれば無双出来るかもですね(^^

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という事で第2ヒートも何事もなかったように無事にゴール!、レース終了後もピットロードはエンジン停止でバイクを押して戻ってきて皆さんマナーが良いですね。

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表彰式です、優勝はなんとノーマルのスズキGAGを駆るBIRチームでした、しかし入賞6位中5チームがスズキ車(うちレッツ4が4台w)で今年はスズ菌旋風が巻き起こってましたww

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優勝のGAGを駆るイブシ銀の走りのdaddy選手、ペアライダーは息子さんで親子で優勝となりました、2位は元祖レッツ戦隊のイソノさん率いるささやんRガレージです、一見レプソルカラーに見えるけど実はUCCミルクコーヒーカラーだそうですww

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3位はリティ選手率いる夢原チャ倶楽部、しかしペアライダーのシマ選手とは体重が倍違うらしい・・、一緒に走っててレッツ4はやはりウェイトハンデが大きすぎるって事がよく分かりましたw

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2024お雑煮耐久レースのリザルトです、第2ヒートの方が全体的に周回数が10周くらい少ないのはたぶんスタート進行が遅れたためだと思います(^^;;


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レース後は参加選手全員になにか貰える抽選会!、なかなか手に入れることが出来ないグッズも多く合ったようですよ、自分も松山オートランドオリジナルのキーポーチ?当たりました(^^

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今回の目玉のKYTのヘルメットはうず潮レーシング福山さん提供で社長さん自らジャンケン大会やって頂いて勝ち取ったのはシマ選手でした、彼もいろいろとイベント運営とか手伝ってたりするのでいいご褒美になりましたね!

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我がチームはストライク加藤氏と各自1回づつの転倒で済ませて(マテ、なんとか5位入賞となりました、加藤さんいつも有難うございます!

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という事で今年のお雑煮耐久は天候にも恵まれ、司会進行などスタッフさんも慣れないなか頑張って得た成功した大会となったと思います、この調子でまた今後も楽しいイベント続けてくださいね(^^


まみちゃんフォト (2024お雑煮耐久レース)
https://photos.app.goo.gl/n31kQQHZUuMUJms2A

ささやんRガレージ (2024お雑煮耐久レース)
YouTube動画



■ 大会DATA ■
エントリーリストPDF


#松山オートランド
#お雑煮耐久レース
#ささやんRガレージ


最後になりますが2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で多数の尊い人命が犠牲となっていることに対し深く哀悼の意を表します。また被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。

2023 全楽耐「冬の陣」参戦レポート

MTMマツカワです、12月3日(日)に生名サーキットで開催された全楽耐(冬の陣)4時間耐久レースにMTMのお店の仲間達と参戦してきました。

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暖冬の予感の今シーズンでしたが流石に12月に成ると少し寒いんですが天気も良くて参加24チームとなり今回も盛況なイベントとなりましたね!

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今回は前日入りじゃなくて当日入りしたので生名へ向かうフェリーの始発に間に合うように朝4時前に出発しました(眠い!、何とか朝6時のフェリー始発に乗れてピットも確保しました、ここでもう体力を使い切りましたがw

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ルマン式スタートのグリッドを決めるのはカップラーメン早食いが予選となりますw、熱湯入りでアツアツですが早食いのコツもだいぶ掴んできたので今回は24チーム中7番グリッドを確保しました!

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我がチームはいつものゼッケン40番ですが、今回のマシンはMTM常連のミヤケ選手のジョグを生名サーキット向けにセッティングして、ライダーはミヤケ選手、カトウ選手、そして自分の3名で耐久レースを戦います。

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第1ライダーのミヤケ選手も無事に最初のステイントを完了してピットイン!、全楽耐ルールではピットロードはエンジン止めてバイクを押して走ってピットに戻ります!

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そして最初のライダーチェンジでは30秒で最低1個の熱々おでんを食べないといけませんw、ギリギリで1個食べれてペナルティー回避!、ちなみに2個目以上食べれたら周回加算でしたが30秒ではいろいろ無理(^^;;

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第2ライダーのカトウ選手に変わったあとは転倒者続出で赤旗中断となって1時間ほどのインターバルを置いて残り2時間の2ヒート制の耐久レースとなりました、自分のステイントでは転倒しないように走ったけどなんかリアサス抜けたようでサスがフルボトムしてますね(汗

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同じMTMのお客さんチームのゼッケン44のビーノを駆るのはマナベBOSS、カジ選手、シノヅカ選手です、こちらはマシン2台持ち込んでの出走です。

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体重の軽い軽量級のシノヅカ選手は4ストスクーターにマッチしててめちゃ速そうですね、実際ストレートはチーム随一の伸びを見せます!、それとずっとサインボードを出してペースコントロールするミヤケさんの奥さんも寒い中お疲れさまでした。

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今回は生名キッズと呼ばれる今をときめく全日本レベルのライダー達が参戦してくれていて、レース終盤に少し一緒に走れて楽しめました(^^


この伊達悠太選手は全日本ST600クラスのチャンピオンを経て今では1000ccクラスで活躍されてますが、何を隠そう彼がミニバイクレースを始めた当初にウチで運営していた四国アイランドGPっていうミニバイクイベントに出場してくれたのがルーツに成ってるんですよ(^^、あれから10年くらい経つけどまさか一緒に走れる時が来るとは思いませんでした。

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お腹を満たすのに田中さんの屋台の「寿屋」さんにて限定のカルビ丼も無事に食べれました!、大変美味しゅうございました(^^

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それから表彰式とジャンケン大会でとても盛り上がり、レースは盛況のうちに無事終了となりました、順位は今回のスピードメーター距離、スマホアプリ距離、ミニゲームの結果などなど混ざり合って正確な走った距離とかの順位は良くわからないですが皆さん楽しんでいたので良しです!

中々イベント的に楽しんで成功させるレースを運営するのは難しいと思いますが、また次回も皆さんが笑顔で終われるイベントを続けてほしいですね、それでは参加された皆さん、運営の皆さん大変お疲れさまでした!!

2023 徳島ミニバイクレース第5戦(最終戦) SN50クラス参戦レポート

MTMマツカワです、最近ブログはミニバイクレースのレースレポートばかりですが今回は2023年シリーズの最終戦となった徳島ミニバイクレース、SN50クラスのレポートです。

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11月19日(日)に徳島カートランドで開催された最終戦は天気も良くて各クラスでコースレコード連発のベストコンディションとなりました。

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何時ものように土曜前日入りしたのですが土曜は天候悪くて午後まで雪が降ったりしてたので自分はフリー走行を断念・・九州から参戦のゼッケン46の山本選手は午後4時位になってテスト走行していましたがめちゃ寒そうでしたね(^^;

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山の中にあるコースなので寒いかなと思いましたが車中泊される方も結構居て自分もいつものハイエースじゃなくて軽バンのバモスで車中泊しました、バモスはリアエンジンなのでヒーター付けなくても床暖房?でエンジンの熱だけで温まってぐっすり眠れました、ピットは九州の山本さんを誘って同一ピットでいろいろ情報を聞き出しましたよw

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今シーズンは転倒やエンジントラブルも多くてシリーズランキング上位は難しかったので今回用意したタイヤも中古のみで参戦しましたが蓋を開けてみれば予選4位と上々で決勝スタートで1つ順位を落とし1周目は5位で帰ってきましたが前回の忠義堂杯の耐久レースで会得した?新たなコーナリング走法でガンガン攻めます!!

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何とか表彰台圏内の3位に浮上してレース中の自己ベストとなる43.595秒で走るもトップの2台は42秒台突入で離れるばかり(汗、しかしこの3位バトルは熱かったですね!

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レース後半で4位にポジションダウンするも立ち上がり重視のラインで自分のマシンはやや劣るトップスピードを伸ばす戦法で攻めてたら終盤の最終コーナーでリアからスッポ抜けで転倒!!、ここで自分の2023シーズンは終わりましたがお約束の展開でギャラリーウケしましたかね?(^^;


白熱のレース状況はミニバイクレース専用チャンネル ささやんTVでどうぞ!



マルチオンボードカメラバージョン

※自分のカメラはスタート時に起動出来ず撮れてませんが(^^;;

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最終戦は転倒で下位でフィニッシュと成りましたが4位のKen2y選手が表彰式前に帰ったので代わりに並んでますww、それと徳島ミニバイクレースの2023シーズンの各クラスのチャンピオンの表彰です。


という事で20数年ぶりに1年間フル参戦させてもらった徳島ミニバイクレースですが、昔ながらの熱いレーサーと戦うことが出来て良い刺激になりました、また毎戦走る度に速く走るヒントが得られるのでまだまだ辞められないかな?、とかいいつつ来年はもう少しゆっくりしたいと思いますがまた良かったら皆さん遊んでくださいね(^^

#徳島ミニバイクレース
#徳島カートランド
#ささやんRガレージ

2023 徳島ミニバイク忠義堂杯4時間耐久レースレポート

MTMマツカワです、2023/10/15(日)に徳島カートランドで開催された忠義堂杯4時間耐久レースの参戦レポートです。

今回もSN50クラスの4ストスクーターでの参戦ですが、他のクラスと混走のため周回数にハンデキャップが付くルールと成っています、SN50の4ストノーマルスクーターではハッキリ言って不利なのですがハンデキャップは周回数の13%増しなので戦略的にはワンチャン勝つチャンスは有ります。

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レース当日の朝一番のフリー走行時はウェットパッチの残るコースの状態でしたが、ルマン式スタートの耐久レースが始まる頃には完全ドライになって秋晴れのすごく良いコンディションで開催されました。

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ブリーフィングでは耐久の特別ルール(特にライダーチェンジ時など)が説明されました、自分は昨年の大会にも参加していたので問題なく把握出来ましたが初めて参加される方などは良く聞いておかないとルール違反でペナルティーを受ける可能性があるので注意しましょう、そしてブリーフィング後は何故かヘルメット被って強歩大会!、ちょっと賞金出るそうだけど自分は体力温存でやりませんでしたww

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今回は「大逆転決死隊」というチーム名でゼッケン45のAチーム(松川、笠井、日浅)とゼッケン86のBチーム(三宅、加藤、久田)の2チームで耐久レース用に戦略練っての参戦です。

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参加チームは9チーム(内主催者1チーム)とちょっとグリッド的は寂しかったのですが参加人数としては31名のライダーが集まり中々濃密なレースに成ってたと思います、あと3クラス混走だけど丁度渋滞も殆どないので良い走行練習にもなりましたw

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ゼッケン45のAチームは第1ライダーは笠井選手、スタート序盤は徳島のスクーター王の田村選手にピッタリ張り付いて43秒台連発で走ってました!(コケたけどw)、ゼッケン86のBチームの第1ライダーは我らが峠のマーチャンこと三宅選手は・・まぁ練習がてらボチボチ走ってました(^^;

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大きなトラブルも無く午前2時間走ったところでお昼休憩!、走行マシンはピット保管で燃料給油も禁止の完全パルクフェルメ状態(F1みたいや!)、2時間走行時のリザルトはスクーターで出場している3チームは最下位だけど周回を1.13倍するとあら不思議、ほぼトップ争いしている計算になります!

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2ヒートとなった午後からの2時間も順調に走行してピット作業(キッチンタイマー付け替えw)や給油も完璧にこなします!、ルールでライダーチェンジが最低5回必要なので4時間の240分を均等に割って1人40分*6回のスティント(スタート時はライダーチェンジに含まれない)で走りました。

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マシンの準備からメンテも担当してくれた日浅選手の走りが覚醒して 44秒半ばでずっと40分走ってます、今回は第1ライダーの笠井さんの奥さんと息子さんに毎周回にタイムボードを出してもらったのでペース配分と自分の走りを調整して走りが進化したみたいですね!(次のスプリント戦が怖い・・)

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最後のスティントは自分の番で良い感じ(コケる気がしない)で44秒台で走行していたものの残り15分弱で第1コーナーでまさかの転倒を喫してしまい、FIの転倒センサーの復帰に手間取ってしまった・・ハンドルとかグニャグニャに曲がってしまったけど走り始めたら足回りは無事だったので何とかゴールまで走り切ることは出来ました。

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結果は絶望していましたが、なんとか同じSN50クラスで走るゼッケン9の徳島の大御所チームに遅れること1周差で3位表彰台となりました。

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優勝は愛媛の重松自動車さんチームでした、なんか自分の転倒で2位の大御所チームがめちゃくちゃ喜んでいたけど(^^;、我がチームは本来優勝を目指していたんですよ!!・・いや、全ては自分の不注意で転倒してしまったのが悪いんですが(大汗

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って事で「大逆転決死隊」は大逆転ならずのAチーム3位、Bチーム6位という結果になりました、でも一日中めちゃくちゃ楽しむことが出来ました!、他のチームの参加者さんも怪我もなく楽しめたんじゃないかな(^^

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普段はシャンパンファイト(炭酸ファイトだけどw)はアッサリする所だけど今回は珍しくブシュブシュやってるお年寄り一同・・表彰台乗った10名のうち8人は50歳オーバーだけどねww


今回の忠義堂杯耐久レースって昨年に続いて第2回大会で賞金も出して頂けるので大変ありがたいのですね!、今年は9チーム(内主催者1チーム)のみのエントリーでちょっぴり寂しいかなと思われましたが出場している全チームはガッツリ楽しんでましたよ(^^、ローカルなミニバイクの耐久レースはご近所さん集めて盆踊り的なイベントとして気軽に参加していただけると良いなと思います。

また耐久レースだとペアライダーが必要ですしマシンの消耗とか考慮して参加をためらってる方もいらっしゃるとは思いますが、その辺りも参加車両の選定とか色々意見を出して主催の方々と協力して盛り上げれると良いですね、徳島カートランドでも今後も耐久が続きますよう宜しくお願いします(^^

#徳島ミニバイクレース
#忠義堂

2023 徳島ミニバイクレース第4戦 CUB-1クラス参戦レポート

MTMマツカワです、お待たせしました!9月17日(日)に開催されたスーパーカブのワンメイクレース、徳島CUB-1クラスのレースレポートです、今回はいつもに増して画像多めですw

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レース前日の土曜日にシェイクダウンとなった我がスーパーカブ50CUSTOM(通称角カブ)はキャブレター車だと徳島カートランドを50秒切れないかもしれないと言う情報が流れてきたのですが、持ち込みのセットのままで取り敢えず49秒台には入りました、走らせて最初に気になった点は新品のリアサスがガチガチで殆ど動いてない、ブレーキが全く効かない(スクーターの半分以下?)、キャブのセットが出て無くて高回転がハンチングする・・などなど不具合たっぷりですが車体に慣れるために結構走り込みました(^^;

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当方の地元愛媛から一緒に参戦したリトルカブのコモダ氏がスプロケセット変更とキャブレターのパワーフィルター取っ払ったら速くなったと言うので、スプロケは細かくセット変えるほど持ってきて無かったのでパワーフィルターだけ外して走ると確かに高回転までかなり綺麗に回るようになって46秒後半まで出るのを確認しました!、しかしキャブの中身も2台ともジェットもノーマルで前向きに付いてる直キャブなので本当にこれで良いのか?と思ったんだけど取りあえず今のところ一番良く走るので深く考えない事にして(^^; 体力も完全に切れたのでこれで全てのセッティングは終了させてレース車検も無事に合格しました。

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日曜は下の駐車場ピットから自分だけVIP待遇?のコース入り口の上のピットに移動します、実はスクーターで年間エントリーしているので上のピット枠を取ってるからなんだけどね(^^;、上の方がコースに近くて色んなレースを見るのに都合が良いのでこっちに移動しました、そして朝一で遠征組の方々がレース車検に集まります。

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通常エントリーに加えて四国外の遠征組に設けられた朝一番の練習走行は殆どカブで埋め尽くされてコースがカブまみれに成ってましたよw

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CUB-1クラスの練習走行では1周走っただけで余裕で他のカブの様子を見ます・・いや、単にガス欠で止まってただけなんだけどね(^^;;

予選結果
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その後の予選(タイムアタック形式)は総合7位でした、前日の土曜練習で46秒台が出てたんで頑張りましたが転倒して台無しにしてもいけないのでこのくらいで良しとw、予選上位3台にはまだ全く敵いませんが、それ以下にはもう少しカブのセッティングを詰めて車体と対話できるように成ったら良い勝負が出来るんじゃないかなという手応えを感じました。

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決勝スタートはスタート練習とか一切して無かったたので自動遠心クラッチのカブはクラッチレバーが無くて半クラとか特殊な技術がいるのでほぼ最後尾まで落ちたけど最初のコーナーで数台絡んで転倒があってたまたまイン側のラインを取ってた自分はほぼ順位を取り戻してラッキー!って感じでしたw

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ここで全国から集まったカブの猛者に果敢に挑戦する四国のライダーの紹介です、ゼッケン48の赤いリトルカブを駆る前日から一緒に参戦した愛媛のコモダ選手、ゼッケン17の愛媛の石川選手は自分と同じ4速のキャブ車の角カブを当日ぶっつけ本番で走らせて46秒台を叩き出してました!

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ゼッケン72はリトルカブの愛媛の岩岡選手、彼は昔から何に乗っても速いライダーですが今回はタイヤも足回りもノーマルのため実力発揮出来ずだったか?、ゼッケン34のカブDXは岩岡選手の息子さんのシンノスケ選手、若干18歳ですがかっちょいいフォームを見ると将来に期待です。

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ゼッケン30のジョルカブ(これもカブの仲間で4速エンジンです)を駆る地元の有名人で今回の首謀者の一人、徳島の下木選手です、最後にゼッケン52のカブDXはフェイスブックでカブを手に入れたと書いてしまったが為に強制的に参加させられる事になった(^^; 徳島の黒岩選手です、ちなみに全員殆どぶっつけ本番ですw

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そして決勝レース中はトップ2と3位~集団と9位~集団に分かれて混戦でレースが進んでいたと思います、自分は3位グループが見える6位を走ってましたが中々距離が縮まらない・・後ろからはゼッケン26のflick選手がグイグイ迫ってくるので逃げる逃げる!

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3位集団が周回遅れの方々を交わしてる隙に更に追いつこうと頑張ってたら2コーナーで若干18歳、愛媛のシンノスケ選手がコケとるではないか!(なんかレース中に3回コケたらしい・・ガッツ有るぞ!)

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転倒者を交わすのにアウト側のラインを通ったらflick選手にイン側から軽~く抜かれてしまった(汗、残すはファイナルラップのみで万事休す!、って事で予選7位、決勝も7位でフィニッシュとなりました、まぁ下手したら事前情報で2周遅れに成るんじゃないかと予想していたのをトップと同一周回でゴール出来ただけでも上出来です(^^

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優勝は下馬評通りKING前畑選手、タイムも一人43秒台と格の違いを見せつけられましたが、遠征組の方々にはいろいろ指標と成るデータを残していってくださったので突貫でしたがやはり参加して良かったですね。


決勝結果
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ささやんRガレージ レース速報(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=HiluXGMObUI

モーターヒーロー(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=uuuisu730nU

モーターヒーロー ノーカットオンボード(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=g2irMDi54l8
スタートの遅れとかモーターヒーローさん抜いた後に結構写ってますw

集合写真
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全国から徳島カートランドに集まったカブレーサーの集合写真です、実は自分のカブは上のピットに置いたままだったんで写ってないけど、また機会があれば混ぜて貰おうw

それでは徳島CUB-1レースに参加された皆さんお疲れさまでした、主催やギャラリーの方々にも好評だったようなのでまた近いうちに開催されると良いですね、またその時は宜しくお願いします(^^



ここから先は盗撮したw カブレーサーの画像です、レーサー作る時の参考にしましょうね!
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end.

#徳島ミニバイクレース
#カブワンメイク
#CUB-1
#全日本カブ耐久選手権