MTMバイクブログ

四国の小さなバイク屋さんモーターテック・マツカワです。

メンテナンス

CUB-1 カブレーサーへの道 (その3) 最終回

MTMマツカワです、9月も下旬に成りまして秋らしく随分過ごしやすい季節になりましたが、カブのワンメイクレースに出るための角カブレーサー製作中の9月上旬はまだ気温30度を超える暑い日が続いてましたね。

カブレーサー031カブレーサー032
これはホームセンターで売ってる角材の補強用のスチールアングルです、これを切り欠いてフロントウインカーの蓋を作ります。

カブレーサー035カブレーサー034
仮付けして良い感じにフィッテング出来たら100均のカーボンステッカーを貼ってデコレート、ついでにヘッドライトにも貼って飛散防止対策しておきます。

カブレーサー009カブレーサー010
すでに何度か画像載ってますが、今回取り付けるアップタイプのマフラーを極力出っ張らないように右のサイドカバーをミニ四駆の肉抜き風に穴を開けて逃げを作りました。

カブレーサー011カブレーサー036
マフラーはホンダ純正!のCRF50用のマフラーです、さすが純正なので音質も程よく完全ノーマルの50ccエンジンとの相性は良さそうです。

カブレーサー001カブレーサー002
オイルキャッチタンクとキャブレターの燃料キャッチタンクはレッグシールドに固定します、4速セル付きのエンジンはブローバイのホースが太くて(8mm?)抜けが良さそうです。

カブレーサー003カブレーサー004
新品(大陸製w)のレッグシールドをバンク角確保のために下面を斜めにカットします、オイルキャッチタンクの上のホースはキャブレターの吸気口付近に抜けるようにレッグシールド内に戻します。

カブレーサー005カブレーサー007
オイルのフィラーキャップとドレンボルトの他にカムチェーンテンショナーのボルトもワイヤーロックするために1.5mmのドリルで穴開けました、ドレンボルトは市販の穴開きタイプを使いましたが良く見たらワイヤーロックの方向が逆です(^^;;、撮影後に直しましたw

カブレーサー008カブレーサー026
キャブレターにデイトナのパワーフィルターを取り付けて、チェーンガイドはNSR-mini用の10年くらい前に買った生名サーキットオリジナルのが有ったので取り付けましたw

カブレーサー013カブレーサー014
マフラーを避けるために切り刻んだサイドカバーにゼッケンをどう貼り付けるか考えてたんだけど、ちょうど白のプレートがあったので(ファイル閉じのような素材で厚み3mm位)、それを切り出してゼッケンプレートを制作しました。

カブレーサー015カブレーサー016
ついでに角カブのテールカウルを外して寸詰まりぽくなった箇所を延長したかったので車の垂れゴム用の素材を使って延長しました。

カブレーサー017カブレーサー018
レース3日前であとゼッケン貼ったらレースに参戦できるところまでこぎ着けました!、ゼッケンを切り出す前に思わず栄光?の赤ゼッケンにするためにガムテープで赤にしました、サーキットによってはガムテープゼッケン禁止の所もあるので要チェックです。

カブレーサー025カブレーサー019
レース2日前になってゼッケンも切り出して貼り付けました、リアサスは新品のYSS製350mmタイプをチョイスしています!、この日の夜にはトランポに積み込みますが、最後にオイル受けのアンダーカウルの制作に入ります(マテ

カブレーサー020カブレーサー021
いろいろ考えた末にたまたま目に入った2リッターのクーラントの空き容器!、ギリギリだけどエンジンのクランクケースより幅もあって全オイル量の600ccは受け止められそうなのでこいつを切り刻みます。

カブレーサー023カブレーサー024
ステーを3箇所作ってエンジン下にフィッテングしたらまるで専用パーツのように収まってくれましたw、全日本カブ耐久選手権では取り付け「推奨」となってるパーツなので無くても良いようですがとりあえずそれっぽくなりました。

カブレーサー027カブレーサー028
日も暮れてトランポに積み込みするだけですが、やはりレースのモチベーションを上げるためにステッカーチューンを!、新しくカッティングマシンからいろいろ切り出したのでこれだけで3~4時間掛かりました(^^;;

カブレーサー029
って事で日が変わった頃にカブレーサー完成しました!、これから片付けしながらトランポに積み込んだらもう午前1:30位になってた(^^;、翌土曜日は朝一番でサーキットに行ってシェイクダウンとセッティングを行います、次回はいよいよレースレポートになります、果たして無事にレース出来るか乞うご期待!

#徳島ミニバイクレース
#カブワンメイク
#CUB1

CUB-1 カブレーサーへの道 (その2)

カブレーサーの制作日誌その2です。

前回でとりあえずのエンジン始動までこぎ着けたのですが、非常に始動性が悪く最初はエンジン清掃時にオイルが燃焼室に入ったのだと思ってたんだけど、たまに始動してもアイドリングしない、キックしても何か圧縮低そうなので測ったら8キロ程だったので少し低いけど普通なら掛かるよな・・とは思ったけど、いろいろ考えてボアアップとかして余った中古ノーマルピストンとかあるのでそれを組み付けることに・・

角カブ-79角カブ-34
シリンダーは比較的綺麗でしたが、ピストンもカーボンで真っ黒だけどリングのテンションとかは問題無さそう・・と思ったらオイルリングが固着して回っていませんでした(^^;、これだ!と思い比較的状態の良さそうなピストンを組み付けました。

角カブ-35角カブ-36
漢のガスケット再利用(マテ、ササッと組み付けて圧縮測ったら冷間で9キロまで回復してたので温まったら10キロくらい行くかなと思ってキックキック!、うーん・・症状は同じで偶に始動してもアイドリングしない・・、そこでリトルカブのCDIを付け替えたらプラグに火が飛ばなかったんだけど4速カブとCDIの配線が違うと言う事でハーネス入れ替えたら一発始動!!、やったー!と思ったけど今度は全くエンジンが吹けない??、なんか電気的なリミッターが効いたような感じなので一晩考えてこれまた部品取りの不動のリトルカブからハーネス移植することにしました(^^;

角カブ-78
雨ざらしで変なカスタムされててグチャグチャ配線のリトルカブからハーネスを部分的に剥ぎ取り、折角セル付きの角カブだけどセルはキャンセルして完全なレーシングハーネス仕様に!

角カブ-80角カブ-40
無事にハーネス移植が出来てキルスイッチはホーンボタンにw、素のハーネスはリトルカブ3速だけどリトルカブのCDIではプラグの火花が飛ば無かったけど角カブ4速のCDIにしたら火花飛ぶ・・あまり深くは考えずにキックしたら一発で始動して普通にエンジンも吹けてくれました!、角カブの前オーナーももしかしたらエンジン調子崩して放置したのかもしれないけど原因はハーネスだったのかも?、とりあえずまだ走ってないので良く解らないけどタコメーターで8500rpmくらいまで回ってるのでもうエンジンはこれで良しって事で足回りに掛かります(時間がない!

角カブ-26角カブ-25
タイヤは電熱ウォーマーが巻けないルールなので熱の入りやすいブリヂストンのBT39SSに、本当はフロントはもっとコンパウンドが柔らかいBT390にしようと思ってたんだけどメーカー欠品で間に合いませんでした(^^;;、ブレーキキシューも新品にするついでにデイトナの青シューに前後変えときました。

角カブ-27角カブ-28
フロントタイヤが太くなったので空気を抜いてもフォークに嵌らないのでアンチリフトのバーを取り外して組む・・アンチフリトバーのゴムブッシュが終わっていたけど見なかったことにしてそっと組みました(^^;;

角カブ-53角カブ-54
今回のカブレースの首謀者のカブ界のKING前畑氏からノーマルフェンダーだとBT39SS当たるかも知れませんよ?、とアドバイス頂いたので、もう時間も無いので当たりそうな部分を確認するとブレーキとメーターワイヤーの逃げの部分が出っ張っていたのでサンダーで削り落とす!

角カブ-55角カブ-56
こんな感じで逃げの隙間は出来たのでもうこれでいいやと全部組み付けました、まだゼッケンとか細々した整備が必要ですが一応走れる所までは組めたので、この続きはまた次回のブログ更新でご紹介しますね、果たして無事にカブレースに参戦できるのか!?

#徳島カートランド
#カブワンメイクレース
#CUB1

CUB-1 カブレーサーへの道 (その1)

9月の徳島ミニバイクレース第4戦にCUB-1って言うスーパーカブのワンメイクレースが開催されるって事で8月下旬からカブレーサーを作ってました、いろいろ紆余曲折あったので制作日誌を残しておきますね!

角カブ-01A
ベースマシンは1年位前にGETしてた角ライトのスーパーカブ50カスタム、この50カスタムは4速ミッションでフロントサスが持ち上がらないアンチリフトバーが付いてます。

角カブ-01B角カブ-01C
と言いつつシリンダーはサビサビでよく見たらカブ90のクランクでストロークアップされてて、今回のレギュレーションの全日本カブ耐久レースのルールである50ccエンジン及びキャブノーマルというルールに合致しないので元に戻すのは時間的な事もあるのでエンジンは積み替えることにしました(^^;

角カブ-04角カブ-06
エンジンのドナーはツーリング用に使ってるリトルカブの4速エンジン、手前のセル無し3速のエンジンはそのままリトルカブに搭載して乗れるようにしておきました、それからエンジンの外観洗浄です。

角カブ-07角カブ-08
なにげに半日くらいエンジンコンディショナーとガソリンで洗ってて手がボロボロになりました、良い子は半日も素手でエンジン洗浄しないようにしましょうw

角カブ-09角カブ-10
エンジンは用意できたので次はアクセルグリップが思いっきり固着しててハンドルもサビサビだったのでダイヤモンドヤスリとか使って修正・・、スロットルコーンはPOSHのハイスロです。

角カブ-11角カブ-12
角カブのハンドルサイズは一般のバイクと同じΦ22なのでグリップとかも汎用品が使えます、補修部品の調達が楽になりますね。

角カブ-16角カブ-17
また角カブは燃料メーターがスピードメーター内にあるタイプでリザーブコックが無いので、某オクでワイヤー付きのカスタム用のキャブを落としました・・いや~見た目ボロい(^^;

角カブ-18角カブ-19
これまたガソリンでジャブジャブ洗ってやって中身は思ったよりキレイだったので良かったです、ここまで出来たのでキックキック!・・100回キックしたくらいで何とかエンジン始動したので安心したけど、この後大変なことに・・

って事でこの後の事はまた次回のブログ更新までお待ち下さい(^^;、果たしてカブレースまでにマシンは完成するのか?(汗

#徳島カートランド
#カブワンメイクレース
#CUB1

スペイシー100でツーリングとメンテ

MTMマツカワです、ブログ更新頻度は落ちてますが今年に入ってスクーターレースに復帰して毎週のようにサーキット通いしてます、その合間に原付きツーリングも隙を見てちょくちょく行ってます!

今回は15年くらい倉庫に眠っていたというホンダのスペイシー100ってバイクを手に入れたので2人乗り出来る原付きバイクとして修理しました、実はKSR110やリトルカブは一人乗りなのでグループでツーリング行ったときに誰かのバイク壊れてもタンデムして乗って帰れるようにとこういうの一台用意したかったんですよw

357738963_6268331033265006_4887873217027938525_n
って事で3日間ほど乗り回してきました、歳のせいか神社とか山奥のダムとか何かパワースポット感じる所に出かけてしまいます。

IMG_20230517_122119202307スペイシー02
スペイシー100の最初の状態はホコリとカビまみれでしたが、実走行1300キロ程のほぼ新車なので洗ったら綺麗になりました!、ただキャブやフロントフォークシールなどは10年以上の放置で完全に劣化してましたが、そこは本業なのでサクっと修理しました。

357719766_6268331906598252_4793909837553239046_n357715115_6268354936595949_7686045031871997451_n
これはお試しで一人で200キロほど走って高知の自由軒で名物のミソカツラーメン・・じゃなくて塩分補給にシオカツラーメン頂いてきましたw

358079128_6271972862900823_8902391132946824947_n358089307_6271973696234073_8840852804144977176_n
それから嫁さんともタンデムで400キロ走って数日で合計600キロほど走り回ってきました、スペイシー100って空冷キャブ車の非力なスクーターだけどプーリーセッティングが絶妙なのか上りでも60Km/h以上でグイグイ走るし最高速も90Km/hほど出ますね!

202307スペイシー16202307スペイシー15
ツーリング装備にスマホホルダーとUSBソケットを装備しました、100均の車のシガーソケット用を改造して付けたのけど、そのままだと原付きは交流12Vなのでキーシリンダーの所のバッテリーから直流で12V来ている所に接続しました。

IMG_20230713_185627202307スペイシー05
そして600キロほど走行してきたら最高速が70Km/hも出なくなってきたので何だろう?と駆動系チェックしたらプーリーフェイスやクラッチフェイスがサビサビでそれが原因でVベルトが削れてしまってた(^^;;、ホンダのフェイスは鉄製なので長期間動かしてないと錆びるんですね。

202307スペイシー08202307スペイシー12
とりあえずサビをゴシゴシ落としてVベルトは純正より安いRK製で、ウェイトローラーも定評ある9.5gに変えてみたけど確かにピックアップは良くなった気がするけど、自分の走りでは燃費が悪くなるだけっぽかったので純正ローラー(13gだったかな?)に戻しましたw、無事に最高速も戻りましたよ(^^

IMG_20230618_191038IMG_20230622_161516
それと一番最初にフルノーマルでタンデムしたらリアショックが底付きしてほとんど仕事をしてなかったので、お店に転がっていたライブディオ用のYSSのリアショックを取り付けてみたらビンゴ!、タンデムで走っても違和感なくなりましたよ(^^、プリロードは一番強めているので1人で走るとちょっと硬く感じるけどそれはスポーティーな味付けって事でw

と言う事で原付きツーリングは時間の合いたときに突発的に行ってますが、また機会がありましたら皆さんと走りたいですね、その時は宜しくお願いします(^^

#スペイシー100

50年の眠りから目覚めるZ50Zモンキー整備

MTMマツカワです、今回は知り合いの納屋の中から発見されたというRリジットのZ50Zモンキーの整備録です。

20210721MTM-Z50Z-01
7月の連休前でいろいろ立て込んでいたのですが空きを見て整備開始w

20210721MTM-Z50Z-3420210721MTM-Z50Z-3520210721MTM-Z50Z-36
タンクの中身はうっすらサビが出ている程度でしたので必殺の瞬間ハナサカG攻撃(熱湯で処理する)を行いましたが、タンクの中が何かカラカラ音がするので何だろう?って頑張って取り出したら・・貝殻とサンゴのカケラが出てました(^^;;、車体は新宮の山の中にあったそうなんだけど・・

20210721MTM-Z50Z-0220210721MTM-Z50Z-0320210721MTM-Z50Z-04

20210721MTM-Z50Z-0520210721MTM-Z50Z-0620210721MTM-Z50Z-08
前後ともタイヤは空気が抜けていてエアを入れてもすぐに抜けるのでチューブ交換に!、50年間張り付いていたようで合わせホイールの分解もちょっと苦労しました、走行距離は実走で 1400キロほどなのでタイヤは当時物のままにして交換は行いませんでした(雰囲気でるでしょ?)

20210721MTM-Z50Z-0920210721MTM-Z50Z-1020210721MTM-Z50Z-11
問題はエンジンが始動するかどうか?、案の定プラグは新品にしても火が飛ばないので点火ポイントを疑って隙間とかも問題なさそうなんだけど火が飛ばない・・、頭にきて(^^;パーツクリーナーでポイント周辺を洗い流したらなんと火が飛ぶようになりました!!w

20210721MTM-Z50Z-1220210721MTM-Z50Z-1320210721MTM-Z50Z-15

20210721MTM-Z50Z-1620210721MTM-Z50Z-1420210721MTM-Z50Z-17
プラグに火が飛べばこっちのもの!、でも苦労して入手したパーツリストからキャブレターはもちろん殆ど全ての純正部品が廃盤に成ってたのでキャブレターの分解はパッキンを傷めないように最新の注意を払って・・(^^;、おや?フロートガスケットには既に液体パッキンが塗られた跡があるので一度は分解されていたようです。

20210721MTM-Z50Z-3320210721MTM-Z50Z-1920210721MTM-Z50Z-18
無事にエンジンも始動してくれて(俺凄いw)、スローの調整もOリング再利用なので細心の注意を払いながらなんとかアイドリングからちゃんと吹け上がりました、でもタンクのサビ取りの時には大丈夫だった燃料コックからガソリン漏れが発生・・、マニュアルに載ってない形状のコックだったので(後にマニュアルの年式が違うことに気がつくw)、いろいろ似たらめっこしていたら恐らく4Lタンクの Z50J のコックパッキンが使用できそうなので取り寄せてみたらビンゴ!、無事にガソリン漏れも治りました(^^

20210721MTM-Z50Z-2020210721MTM-Z50Z-2120210721MTM-Z50Z-22
エアクリーナーのゴムもカチカチになってて取り外すときに割れちゃったんですがシューグーで補修してクリーナースポンジは本当は形状が違うようだけど汎用のエレメントを挿入しておきました。

20210721MTM-Z50Z-2320210721MTM-Z50Z-2420210721MTM-Z50Z-25
6Vのバッテリーは国産は異様に高いので(1万以上する)海外製を取り敢えず使用します、ハーネスが違うので元々付いていた純正のバッテリーから移植しました、そしてライトとかを点検するためにエンジン始動してたら突然キーが切れない現象が発生(^^;、古いキーシリンダー内部を疑ったのですがいろいろやってたらキーシリンダーのアース不良というのが判明しました、ちょこっとフレームを擦り直して無事に復活です。

20210721MTM-Z50Z-2720210721MTM-Z50Z-2820210721MTM-Z50Z-29
テールもヘッドライトも案の定切れていたので(6V車あるある)電球を替えてもヘッドライトが点かない??、ここに来てどうなってるのか半分投げ出してたら(^^;メインハーネスに繋がるカプラーの所で切れている配線を発見!、繋ぎ直したら無事にライトも点くように成りました。

20210721MTM-Z50Z-3020210721MTM-Z50Z-2620210721MTM-Z50Z-32
メーター球は純正取り寄せになるので取り敢えずそのままにして、ヘッドライトのみ点灯確認しました、6Vはヘッドライトの消費電力も考慮されているようなのでヘッドライトが切れてたらテールランプとかに負荷が掛かってそっちも切れるよーな・・?、あとタンクを固定するゴムバントもカチカチで取り外すときに切れてしまったんですが奇跡的にこのバンドは純正で入手する事ができました、知人から写真で送ってもらったパーツリストは良く見るとタンク形状とか違うので微妙に年式違ってたみたい(^^;

※Z50A、Z50Z 用でしたが整備のモンキーは Z50Z/K1 って型みたい

20210721MTM-Z50Z-31
という事で取り敢えず動かせるレベルで整備できました、外装なんかは純正部品が手に入らないのでどこまでレストアするかはオーナー次第です、まぁ外装はお金をかければどうにでも成りますが昭和の雰囲気を残したこんなヤレ感を残したまま実働状態で持っておくのも良いかもですね(^^