2018鈴鹿8時間耐久オートバイレス!、今年ももちろん観戦に行ってきましたよ。
というかブログ更新が昨年の8耐記事から更新されてませんでしたがw
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台風接近というか土日にかけて台風が通過していくという凄いシチュエーションとなった今年の8耐ですが、レースの方は土曜の4耐、日曜の8耐ともにドラマチックな内容できちんと成立してしまう凄い内容でした。

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土曜の4耐スタート頃はまだ雨が降っていたので少し遅れてサーキット入り、この時は4耐マシンもレインタイヤからドライタイヤに変更してラップタイムをどんどん上げていってました、天候のおかげでレース観戦は比較的涼しくて良かったのですが台風予防でイベントブースは殆ど片付けられていてレース外での盛り上がりは殆ど無い状態でした・・(^^;

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4耐は同姓の「松川」って選手がトップグループで好走されていて場内アナウンスから「松川!松川!」と連呼されていたのでなんかこっちが恥ずかしくなりましたw、午後からの8耐最終予選のトップ10トライアルを見てジョナサン・レイやっぱり速えなと思ってたら終了後の8耐前夜祭も台風接近のため夕方から開始って事で数十年ぶり(前回はTRFが生ライブしてたとき・・)に前夜祭のトークショーを見てきました、生ジョナサン・レイや生ケビン・シュワンツを拝ませてもらってありがたく感じましたw

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前夜祭トークが終了する頃に台風の予想進路通りに雨が降ってきました、本当は翌日に松山で用事があったのでこのまま帰路につく予定でしたが、そちらが台風接近でキャンセルとなったので車中泊で日曜の8耐も観戦することに!、鈴鹿市内をうろうろ回って夕飯と翌日のおやつを確保する頃には暴風雨になってましたが、日が変わってサーキット駐車場に戻ったら奇跡的に台風が抜けていって微妙な晴れ間も見えて幻想的でした。

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一夜明けて「台風どこいったの?」って感じで毎年のような鈴鹿8耐が始まりました、こんな天候でもバイクで鈴鹿にお伊勢参りに来られる方には毎年脱帽です、それと前日は片付けられていたブースも出ていて8耐本番開始!って感じになっていましたね(^^

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朝のフリー走行と8耐のスタート進行までは「夏!」って感じの空模様で気持ち良いですね、それと毎年サーキットの所々に居る「8耐女子」と勝手に呼んでるクソ暑い中なのに女の子1人でレース観戦している猛者にもチェックを入れつつ(犯罪?w)スタートを待ちますがレース直前のスコールでほぼ全車レインタイヤ装着っていうコンディションとなりましたが、スタートしてすぐにまたカラっと晴れて第1ステイントでドライに交換って事でレース序盤が始まりました。

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レース中は涼しいところを見つけつつ広大な鈴鹿サーキットの敷地内を探索します、といっても今年で34年連続で8耐来てるので探索することも少ないのですがw、例年居心地が良い場所を求めてさまよいます。

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今年は台風一過となって空気がきれいで積乱雲が凄くてとても夏っぽい青空が広がって、涼しいし屋外に居ても気持ちよかったですね。

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空がまどろむ日没の8耐ゴールは毎回感動的ですね、走っているライダー、チームもそうですが最後まで観戦しているお客さん達にもエールを送りたい!

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表彰式では世界耐久選手権で日本チームで初の年間総合優勝となったTSRさんや4連勝をもたらしたチームヤマハ、またそれに一歩も引くこと無く戦ったHRCやチームグリーンなどレースとしてはとても見どころがあったと思います(^^

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という事で2018年の鈴鹿8時間耐久レースは幕を閉じました、レース内容はとても良かったと思いますが、8耐の興行的には今回の台風の影響で色々なサブイベントの縮小で30年以上8耐に通っている僕が見てきた中では過去最も寂しい感じがしました、それでも台風直撃ルートの中で行った8耐イベントをちゃんと成立させてレースファンに感動をあたえてくれました!

また観客の中にはレース応援団としてかアジア諸国の海外の方々が今年は多く見受けられました、島国日本の環境から一歩踏み出すグローバルな観客層になりつつある感じもありましたね、来季はマレーシアでセパン8耐が開催されるとの事なので今後もっと世界中のファンで盛り上がっていくと思います。

それでは来年もまた鈴鹿8耐でお会いしましょう!、参加された全世界の皆さんお疲れ様でした(^^