MTMマツカワです、2023/10/15(日)に徳島カートランドで開催された忠義堂杯4時間耐久レースの参戦レポートです。
今回もSN50クラスの4ストスクーターでの参戦ですが、他のクラスと混走のため周回数にハンデキャップが付くルールと成っています、SN50の4ストノーマルスクーターではハッキリ言って不利なのですがハンデキャップは周回数の13%増しなので戦略的にはワンチャン勝つチャンスは有ります。

レース当日の朝一番のフリー走行時はウェットパッチの残るコースの状態でしたが、ルマン式スタートの耐久レースが始まる頃には完全ドライになって秋晴れのすごく良いコンディションで開催されました。


ブリーフィングでは耐久の特別ルール(特にライダーチェンジ時など)が説明されました、自分は昨年の大会にも参加していたので問題なく把握出来ましたが初めて参加される方などは良く聞いておかないとルール違反でペナルティーを受ける可能性があるので注意しましょう、そしてブリーフィング後は何故かヘルメット被って強歩大会!、ちょっと賞金出るそうだけど自分は体力温存でやりませんでしたww


今回は「大逆転決死隊」というチーム名でゼッケン45のAチーム(松川、笠井、日浅)とゼッケン86のBチーム(三宅、加藤、久田)の2チームで耐久レース用に戦略練っての参戦です。


参加チームは9チーム(内主催者1チーム)とちょっとグリッド的は寂しかったのですが参加人数としては31名のライダーが集まり中々濃密なレースに成ってたと思います、あと3クラス混走だけど丁度渋滞も殆どないので良い走行練習にもなりましたw


ゼッケン45のAチームは第1ライダーは笠井選手、スタート序盤は徳島のスクーター王の田村選手にピッタリ張り付いて43秒台連発で走ってました!(コケたけどw)、ゼッケン86のBチームの第1ライダーは我らが峠のマーチャンこと三宅選手は・・まぁ練習がてらボチボチ走ってました(^^;


大きなトラブルも無く午前2時間走ったところでお昼休憩!、走行マシンはピット保管で燃料給油も禁止の完全パルクフェルメ状態(F1みたいや!)、2時間走行時のリザルトはスクーターで出場している3チームは最下位だけど周回を1.13倍するとあら不思議、ほぼトップ争いしている計算になります!


2ヒートとなった午後からの2時間も順調に走行してピット作業(キッチンタイマー付け替えw)や給油も完璧にこなします!、ルールでライダーチェンジが最低5回必要なので4時間の240分を均等に割って1人40分*6回のスティント(スタート時はライダーチェンジに含まれない)で走りました。


マシンの準備からメンテも担当してくれた日浅選手の走りが覚醒して 44秒半ばでずっと40分走ってます、今回は第1ライダーの笠井さんの奥さんと息子さんに毎周回にタイムボードを出してもらったのでペース配分と自分の走りを調整して走りが進化したみたいですね!(次のスプリント戦が怖い・・)


最後のスティントは自分の番で良い感じ(コケる気がしない)で44秒台で走行していたものの残り15分弱で第1コーナーでまさかの転倒を喫してしまい、FIの転倒センサーの復帰に手間取ってしまった・・ハンドルとかグニャグニャに曲がってしまったけど走り始めたら足回りは無事だったので何とかゴールまで走り切ることは出来ました。

結果は絶望していましたが、なんとか同じSN50クラスで走るゼッケン9の徳島の大御所チームに遅れること1周差で3位表彰台となりました。

優勝は愛媛の重松自動車さんチームでした、なんか自分の転倒で2位の大御所チームがめちゃくちゃ喜んでいたけど(^^;、我がチームは本来優勝を目指していたんですよ!!・・いや、全ては自分の不注意で転倒してしまったのが悪いんですが(大汗


って事で「大逆転決死隊」は大逆転ならずのAチーム3位、Bチーム6位という結果になりました、でも一日中めちゃくちゃ楽しむことが出来ました!、他のチームの参加者さんも怪我もなく楽しめたんじゃないかな(^^

普段はシャンパンファイト(炭酸ファイトだけどw)はアッサリする所だけど今回は珍しくブシュブシュやってるお年寄り一同・・表彰台乗った10名のうち8人は50歳オーバーだけどねww
今回の忠義堂杯耐久レースって昨年に続いて第2回大会で賞金も出して頂けるので大変ありがたいのですね!、今年は9チーム(内主催者1チーム)のみのエントリーでちょっぴり寂しいかなと思われましたが出場している全チームはガッツリ楽しんでましたよ(^^、ローカルなミニバイクの耐久レースはご近所さん集めて盆踊り的なイベントとして気軽に参加していただけると良いなと思います。
また耐久レースだとペアライダーが必要ですしマシンの消耗とか考慮して参加をためらってる方もいらっしゃるとは思いますが、その辺りも参加車両の選定とか色々意見を出して主催の方々と協力して盛り上げれると良いですね、徳島カートランドでも今後も耐久が続きますよう宜しくお願いします(^^
#徳島ミニバイクレース
#忠義堂
今回もSN50クラスの4ストスクーターでの参戦ですが、他のクラスと混走のため周回数にハンデキャップが付くルールと成っています、SN50の4ストノーマルスクーターではハッキリ言って不利なのですがハンデキャップは周回数の13%増しなので戦略的にはワンチャン勝つチャンスは有ります。

レース当日の朝一番のフリー走行時はウェットパッチの残るコースの状態でしたが、ルマン式スタートの耐久レースが始まる頃には完全ドライになって秋晴れのすごく良いコンディションで開催されました。


ブリーフィングでは耐久の特別ルール(特にライダーチェンジ時など)が説明されました、自分は昨年の大会にも参加していたので問題なく把握出来ましたが初めて参加される方などは良く聞いておかないとルール違反でペナルティーを受ける可能性があるので注意しましょう、そしてブリーフィング後は何故かヘルメット被って強歩大会!、ちょっと賞金出るそうだけど自分は体力温存でやりませんでしたww


今回は「大逆転決死隊」というチーム名でゼッケン45のAチーム(松川、笠井、日浅)とゼッケン86のBチーム(三宅、加藤、久田)の2チームで耐久レース用に戦略練っての参戦です。


参加チームは9チーム(内主催者1チーム)とちょっとグリッド的は寂しかったのですが参加人数としては31名のライダーが集まり中々濃密なレースに成ってたと思います、あと3クラス混走だけど丁度渋滞も殆どないので良い走行練習にもなりましたw


ゼッケン45のAチームは第1ライダーは笠井選手、スタート序盤は徳島のスクーター王の田村選手にピッタリ張り付いて43秒台連発で走ってました!(コケたけどw)、ゼッケン86のBチームの第1ライダーは我らが峠のマーチャンこと三宅選手は・・まぁ練習がてらボチボチ走ってました(^^;


大きなトラブルも無く午前2時間走ったところでお昼休憩!、走行マシンはピット保管で燃料給油も禁止の完全パルクフェルメ状態(F1みたいや!)、2時間走行時のリザルトはスクーターで出場している3チームは最下位だけど周回を1.13倍するとあら不思議、ほぼトップ争いしている計算になります!


2ヒートとなった午後からの2時間も順調に走行してピット作業(キッチンタイマー付け替えw)や給油も完璧にこなします!、ルールでライダーチェンジが最低5回必要なので4時間の240分を均等に割って1人40分*6回のスティント(スタート時はライダーチェンジに含まれない)で走りました。


マシンの準備からメンテも担当してくれた日浅選手の走りが覚醒して 44秒半ばでずっと40分走ってます、今回は第1ライダーの笠井さんの奥さんと息子さんに毎周回にタイムボードを出してもらったのでペース配分と自分の走りを調整して走りが進化したみたいですね!(次のスプリント戦が怖い・・)


最後のスティントは自分の番で良い感じ(コケる気がしない)で44秒台で走行していたものの残り15分弱で第1コーナーでまさかの転倒を喫してしまい、FIの転倒センサーの復帰に手間取ってしまった・・ハンドルとかグニャグニャに曲がってしまったけど走り始めたら足回りは無事だったので何とかゴールまで走り切ることは出来ました。

結果は絶望していましたが、なんとか同じSN50クラスで走るゼッケン9の徳島の大御所チームに遅れること1周差で3位表彰台となりました。

優勝は愛媛の重松自動車さんチームでした、なんか自分の転倒で2位の大御所チームがめちゃくちゃ喜んでいたけど(^^;、我がチームは本来優勝を目指していたんですよ!!・・いや、全ては自分の不注意で転倒してしまったのが悪いんですが(大汗


って事で「大逆転決死隊」は大逆転ならずのAチーム3位、Bチーム6位という結果になりました、でも一日中めちゃくちゃ楽しむことが出来ました!、他のチームの参加者さんも怪我もなく楽しめたんじゃないかな(^^

普段はシャンパンファイト(炭酸ファイトだけどw)はアッサリする所だけど今回は珍しくブシュブシュやってるお年寄り一同・・表彰台乗った10名のうち8人は50歳オーバーだけどねww
今回の忠義堂杯耐久レースって昨年に続いて第2回大会で賞金も出して頂けるので大変ありがたいのですね!、今年は9チーム(内主催者1チーム)のみのエントリーでちょっぴり寂しいかなと思われましたが出場している全チームはガッツリ楽しんでましたよ(^^、ローカルなミニバイクの耐久レースはご近所さん集めて盆踊り的なイベントとして気軽に参加していただけると良いなと思います。
また耐久レースだとペアライダーが必要ですしマシンの消耗とか考慮して参加をためらってる方もいらっしゃるとは思いますが、その辺りも参加車両の選定とか色々意見を出して主催の方々と協力して盛り上げれると良いですね、徳島カートランドでも今後も耐久が続きますよう宜しくお願いします(^^
#徳島ミニバイクレース
#忠義堂