MTMバイクブログ

四国の小さなバイク屋さんモーターテック・マツカワです。

2024年12月

2024年のまとめです。

MTMマツカワです。

おかげさまで2024年も何とか無事に越せそうです、今年は小さなバイク屋以外に新しく始めたホットドッグのキッチンカー「カブドッグ」の宣伝と販促で各所のレースイベントにも出店させてもらったり、カブドッグ・サーキットミーティングっていうイベントも開催させて頂き大変忙しい一年でした。

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そんな中で折角のサーキットで出店したりするのでキッチンカーやりながら自分もいろいろ走らせてもらってました、皆さんは自分はスクーターとカブしか乗ってないと思われてるかもしれませんが💦、このNSRは3年前に生名サーキットの耐久レースで優勝して以来動かして無かったマシンをちょっとメンテナンスして久しぶりに走らせたりもしてました。


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優勝と言えばそのNSRで勝って以来ポディウムの頂点には上がってなかったのですが、今年は7月の生名サーキットで開催された37cupの空冷スクータークラスで久しぶりの優勝!


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8月も生名サーキットで開催されたバリマシイベントでは、あの伝説のバリバリマシン誌の編集長だった高橋さんの採点で「赤ゼッケン」を頂くことが出来ました。


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9月は瀬戸内海サーキットで開催されたムッカ君主催の無耐!、こちらもメンバー一致団結で戦略も決まって見事優勝する事ができました。


そして近畿スポーツランドのはっぴいえんどプロジェクトさん主催の「全日本カブ耐久選手権」のシリーズ戦で5月の第1戦で優勝して、そこから8月の第2戦、11月の第3戦では共に6位フィニッシュとなり、なんと総合ポイント1ポイント差でシリーズチャンピオンに輝くことが出来ました。
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それとキッチンカー・カブドッグの「カブ」って何ですか?ってバイク乗らない人には良く聞かれるので、こんなフライヤー作ってこういうの出てるんですよ!って説明するのに重宝するようになりました。
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各耐久レースも自分ひとりでは走れないけど、息の合う連中とワイワイやりながら参加すると楽しいですし、何年か後にその時の話題で盛り上がれるのも良いですね、今年もいろいろお付き合い頂いてありがとうございました。


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来年はキッチンカーの方ももっと積極的に出店しようと思ってますので、レースイベントと日程がバッティングするかも知れませんが時間の取れる時はまた参加させていただきますので、その時は宜しくお願い致します。

それでは本年は皆様いろいろ有難う御座いました、来年2025年も宜しくお願い致します!!


#カブドッグ
#ホットドッグキッチンカー
#ミニバイクレース

カブドッグ杯 Vol-02 生名大会 レポート(その4) 最終回

カブドッグ・サーキットミーティング、通称カブドッグ杯の Vol-02 生名大会レポートその4で今回で最終回にします、もう年も変わろうかって時期ですしね💦

って事で今回はお昼の休憩時間に行ったエキシビジョン大会の様子です、もっとも参加は4名でしたが皆さん盛り上げ隊としてやる気十分でした😆

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密かに大会前日に突貫で作った記念の盾!、カブドッグ商品券にもなってますよ😆

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お昼休憩の時間でしたがギャラリーの皆さんも一杯見てくれて、パフォーマンスする方も気合が入ってます!、それでは優秀賞を獲得した精鋭の動画をどうぞ!


エキシビジョン・ウィリー部門 優勝:やきん兄さん選手



エキシビジョン パフォーマンス部門 優勝:しま選手



そしてサクっとエキシビジョン優勝賞のシャンパンシャワーです!(炭酸水だけどw)
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春のカブドッグの時にもウィリー優勝となった やきん兄さん!、そして全てのクラスで表彰台に乗ったしま選手・・狙ってきましたねw


惜しくもウィリーの距離が少し短かった寿爺選手のウィリー走行
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YouTube リンク
https://www.youtube.com/watch?v=j2yjNtN6me8



最後にダブルバーンナウトを決め・・ずにまさかのバク転を決める🤣
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YouTube リンク
https://www.youtube.com/watch?v=uTrqUrP1ydQ



と、開催から2ヶ月近く(10月27日開催)経ちましたが💦、ブログでの報告はこれでお終いです。
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今年の春から始めたカブドッグ・キッチンカーの宣伝を兼ねたカブドッグ・サーキットミーティングですがサーキット走行の敷居を下げるのが開催の目的でもありました、おかげさまでサーキット走行未経験の方や初心者レーサーさんの参加も多くて一つの目的は達することが出来ました。

回を重ねると楽しいのですがライダーもどんどん精鋭化してレベルが高くなって敷居も高くなるので今の所は次回開催は予定していませんが、自分はいろいろなサーキットに顔を出しているのでまた機会があればお声をかけてくださいね😁


最後にライダー件カメラマン件KSRライダーのyoshihiroさんがUPしてくれたカッチョイイYouTube動画を貼っておきますね。

どんな雰囲気だったか伝わると思いますので、みなさん高評価の「いいね!」を押してくださいね~!😆
 
それではまた機会がありましたらサーキットで遊びましょう!!

#カブドッグ
#生名サーキット
#しまなみKSRミーティング
#レッツ4世界一決定戦
#ささやんRガレージ

カブドッグ杯 Vol-02 生名大会 レポート(その3)

カブドッグ・サーキットミーティング、通称カブドッグ杯の Vol-02 生名大会レポートその3です。

初心者参加型のゆる~いレースがメインでやってましたが「第2回レッツ4世界一決定戦」ってのも開催しました!、世界一って付くだけにレッツ4の限界を見せるよい機会になりましたね😆

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レッツ4世界戦は総勢13エントリーがあり、予選も各自単独で1周タイムアタックのスーパーポール方式でガチで行いました。

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決勝レースは普段より多めの15周!、ガチレースだけど何故かリラックスした雰囲気のレースに成ってて良いですね、ゼッケン40の自分も運営しながら予選3位のフロントローからのスタートでしたよ😁

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基本的にノーマルのレッツ4はとても非力なのでストレートも限界まで伏せて空気抵抗を減らします、これだけでラップタイムがコンマ数秒変わるのでいかにエンジンが非力なのが判ります💦、この後予選4番手のゼッケン8のしま選手が前に出て自分は4位に後退😂、しま選手のレッツ4はフロント周りもノーマルなのにコーナーで抜かれた・・恐るべし若者の勢い!


それではレッツ4世界一決定戦に出場して頂いた選手の紹介です。
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ゼッケン110はレッツ4をこよなく愛する?110(イトウ)選手、それを追うのはゼッケン93のレッツ戦隊名物男のいそやん選手です。

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ゼッケン21はレッツ戦隊の総帥とも言える ささやん選手!、彼はこのレッツ4世界一決定戦の首謀者でもあります、ゼッケン34はいつも自分と耐久ペアを組んでもらってるストライク加藤選手、マシンの仕様も自分のと同じ構成で組まれてました😄

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ゼッケン65は高知より参戦のぜろらぼ選手は一人だけツーキング耐久仕様のハイグリップタイヤを履いてないレッツ4でしたね、ゼッケン48は今大会一番の巨漢のリティ選手、ハッキリ言ってパワーウェイトレシオ的にレッツ4ではストレート伸びませんが巧みなコーナリングテクニックは中々のものです!

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ゼッケン55は逆に今大会最軽量と思われる😅 yamacafe選手です、いろいろなバイクを駆るので適応力高そう!そしてゼッケン15は今回じゃんけん大会で協賛していただいた松山工具代表のよーすん監督選手です、このあたりは皆さん周回遅れになっちゃったけど最後まで白熱したバトルお疲れさまでした!

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決勝レース3位に入ったのはゼッケン8の しま選手、レッツ4のフロントフォークは限界が低すぎるのでルールでフロント周りの換装を許可されてるのですが、借り物💦のレッツ4はフロントノーマルのマシンでしたが見事表彰台に立ちました😄、ちなみにそのマシンに抜かれた自分は4位に落ちました🤣

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決勝2位になったのはゼッケン28で紅一点の すずPABO選手でした、女性ですがガッツある走りで小柄な身体からバイクにぶら下がるようなライディングはまるでダンスをしているような走りです😍

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そして第2回レッツ4世界一決定戦を制したのはゼッケン25の校長先生選手!、予選トップからその鋭いバンキングから繰り出すコーナリングテクニックは特筆モノですね、2位以下を寄せ付けない圧巻の走りは世界一の名に恥じない栄冠となりました😁

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表彰台とレッツ4世界一決定戦の世界一トロフィーを首謀者のささやん氏から授与されました、表彰台の面子が別クラスのスクーターバトルレースと同じなのは実力が物語ってますね😆


■ 第2回 レッツ4世界一決定戦 リザルト
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■ 
ミニバイクレース専用チャンネル ささやんTV



■ 110-engineering-



と言った感じでカブドッグ杯で開催したレースのレポートはこれで終わりですが、やはりお昼のエキシビジョン大会のレポートも必要ですねw、次回はその様子とか和気あいあいとやってる雰囲気を紹介したいと思います、果たしてカブドッグ杯Vol-02レポート(その4)で完結するのか・・首を長くして待っててくださいね🤣

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カブドッグ杯 Vol-02 生名大会 レポート(その2)

カブドッグ・サーキットミーティング、通称カブドッグ杯の Vol-02 生名大会レポートその2です。

こちらのレースは初心者から熟練者まで多岐にわたったエントラントで出走回数も多くてスタートの度にドキドキする?、3ヒートバトルレースです!😆

バトルレースと言っても1対1では無く、周回数の少ないショートスプリントレースを行いノックアウト式で出走ライダーが減っていくとうルールです。

って事でまずはスクーターバトルクラス!
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午前中に行った予選タイムアタック(自己申告タイム)でスターティンググリッドに付きます、スクーターは16台の出走で第1ヒートはグリッドのキャパシティ一杯でしたね😆

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第1ヒートは6周、第2ヒートは5周、そして第2ヒート敗退からの敗者復活ヒートは4周とバトルレースは続きます!

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そして最後の第3ヒートまで勝ち残ったのは8台!、上位陣はやはりそうそうたるライダーばかりですがスタート加速を生かした2スト勢も頑張っていました。

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第3ヒートは僅か4周の超スプリントレース!、この接近戦バトルで首位に立ったのは大阪から参加の校長先生選手!、なんとレッツ4のバトル仕様で2位のしま選手の水冷ジョグに打ち勝ちました。

■ スクーターバトル表彰台
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優勝 校長先生選手 (レッツ4)
2位 しま選手 (水冷ジョグ)
3位 すすPABO選手 (レッツ4)

今回のスクーターバトルレースは同日開催のレッツ4世界一決定戦の参加でレッツ4軍団が強かったですね!😆



続いてミッションバトルクラスです。
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午前中の予選タイムアタックからグロム4を駆る庄太郎選手、NSR50-SPの しま選手、そしてグロム5のシュウマ選手がフロントローのスターティンググリッドと成りました。

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ミッションバトルもスクーターと同じく第1ヒート6周、第2ヒート5周、そして参加台数の関係で敗者復活レースは3台😝のみで4周という流れでバトルが続きます。

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KSRを駆るちょーさん選手とマナベBOSS選手も健闘しています!、そんななか予選トップの庄太郎選手が第2ヒートを首位激走中に痛恨の転倒!!

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そして最後の第3ヒートでは予選4位から激走してきたゼッケン68番で若干?68歳の寿屋じい選手が年齢半分以下🤣の しま選手とシュウマ選手を抑えて見事トップチェッカー!!となりました。

■ ミッションバトル表彰台
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優勝 寿屋爺選手 (XR100モタード-115SP)
2位 しま選手 (NSR50-SP)
3位 Sシュウマ選手 (GORM5-HRC)

ミッションバイクは近年はライダーが精鋭化してまして、遊びのレース人口が減ってきていますが、皆さんご参加していただきありがとうございました😊


あっ、各バトルレースで惜しくも4位となった選手の何やら楽しげな表彰台タンサンwファイトです🤣
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スクーターバトル 理事長選手 (レッツ4)
ミッションバトル ちょーさん選手 (KSR2)


■ バトルレースリザルト
バトル-29

という事で各クラスのバトルレース参加の皆さんお疲れさまでした、ショートレースですが連続して第3ヒートまで勝ち進むと合計15周、敗者復活からだと合計19周と思ったより走るので集中力が必要ですね。

また敗者復活も含めれば最低3回のスタートがあるので1レースで3回分のレースに出た気分が味わえます!、特にレース初心者さんなんかは回数をこなすのが一番経験値を高められますし、熟練者は絶対ミス出来ないという緊張感をもったレースごっこが出来て練習になるんじゃないかな?😆

と、こういった変則的なレースですがまた機会があれば開催したいと思いますので、その時はよろしくお願い致します😁


さて、次のブログ記事の「その3」はお昼のエキシビジョン大会とレッツ4世界一決定戦のレポートとなりますが、皆さん焦らず気長に待っててくださいね🤣

#カブドッグ
#生名サーキット
#しまなみKSRミーティング